フライフィッシング時々アウトドアのち道具ヲタクところによって激辛B級グルメもあるでしょう

2014年9月15日月曜日

今年も行きます!秋の北海道(その2)

来週からの北海道釣行の準備に余念がない。久しぶりの遠征、とにかく嬉しくて仕方がないです。

旅の極意とは、いかに持ち物を少なくするか、に尽きると言える。旅慣れた人の荷物は少ない。
で、まずはロッドとリールだ。
こんなに持っていくのか?という指摘もある。

実は不安になって、このあとリールを2個追加した。それと、帰り道で岩手県内で釣る時間があると気がついて、さらに渓流用のロッドとリールを追加した。

どんだけ釣るつもりなんだ?という意見もある。

お次はフライだ。
パターンを厳選した12個のフライボックス。

こんなに要るのか?という疑問もわく。

念のため言い訳しておくと、真ん中下の緑緑緑しているパターン、内地じゃ使いませんから。でも、チャートリュース色って北海道のアメマス、レインボーには不思議と効くんですよね。
なぜチャート色が効くのか?良くわかりません推測ですが、大きな河川は渓流と違って透明度が落ちますよね。そんな水の中で存在感バツグンなのが、このチャート色なんだと思います。海から遡上してくるアメマスのようにスレてなければ、目立つフライのほうがヒットする確立が高い、と。

ちなみに昨日、近所の渓流でこのチャートフライをテストしたら、木っ端ヤマメがわんさか寄ってきて、すぐさま7寸級が釣れましたよ。派手すぎるからと毛嫌いしないで、渓流でも使って良いのかもしれません。


で、今回の旅は、帯広を根城にあちこち足を伸ばす作戦です。帯広郊外は、これまで何度か走っていて土地勘があるとはいえ、やはりナビゲーションが欲しい。自分の古いレガシィにはカーナビが無く、これまでグーグルマップでやり過ごしてきたのですが、ナビ専用機とくらべ操作性も標示機能もやや難アリでした。

スマホじゃあこんなもんかな、とあきらめていたのですが、「Yahoo!カーナビ」を導入してから考えが変わりました。これはもう、カーナビ専用機は終わった、と思うのは私だけではないでしょう。なにしろ、これだけ高機能でありながら無料なんですから。
詳しいレポや比較はコレとかコレとかコレあたりを見ていただくとして、いずれにせよ、グーグルマップのオマケ機能のナビと異なり、最初からカーナビ専門ソフトとして開発されたことが大きな違い。標示される情報量も適切で、幹線道路と枝線の区分などヒジョーに見やすく、ルート検索のインターフェースもまんまカーナビ譲りの洗練されたものです。

そして、カーナビ専用機を上回る機能が、「キープ」と呼ばれる行き先登録でしょうか。「キープ」で登録された行き先はヤフーのクラウドにアップされているので、他のPCなどからも閲覧・編集・登録が可能。もちろん、あらかじめヤフーIDは取得しておいてください。
で、こんな感じで行き先をスマホで検索して「キープ」に登録すると、、、
自分のヤフーIDで「Yahoo!地図」にログインすると、「キープ」した一覧が左のペインにズラっと出てくる。もちろんクラウドなので、PCの「Yahoo!地図」で登録した「キープ」をスマホで見るとか、逆のパターンも自由自在。

「Yahoo!地図」で行きたいところをあれこれ調べて「キープ」するのが楽しい。ちなみに、「おんねゆ温泉 山の水族館」は、雨降りで釣りができないときの逃げ場所。遠征中、1日ぐらいは釣りをしない日があってもイイかもしれません。


いかん!地図ばかり眺めてもいられない。残り時間、もう少しフライを巻き貯めます。