まだ彩りの乏しい渓で、ヤナギが真っ先に緑の葉を拡げていました。
水温12度、2週間前に7度だったのが急上昇です。これならドライでいける!それとナミヒラタカゲロウでしょうか?日中からダンのハッチがさかんに見られます。たぶん、サカナはシーズン最初のごちそうに大喜びしているはず。
案の定、パラシュートフライに疑いもなくどんどん出てきます。ただ、サイズが小さい(笑)入渓して第2投ですぐに6寸。
続いて7寸。このサイズが次々に出て来る。まだフライにスレていない感じ。
ただしこの時期、サカナが水面上のエサの捕食に慣れていない様子で、アタックしてくるものの掛からないこと多し。小生の釣りが下手くそ、あるいは、ビミョーにドラグがかかっているのでは?ということを差し置いても、やはりフッキング率が悪いです、春先のドライの釣りは。
ををっ、ちょっとイイ手応えだなと思ったら、ようやく8寸ありました。
盛期の流心よりも少し緩めの場所から出ました。掛けたフライはCDCのコンパラダン。このフライ、激流には使えませんが、サカナの反応はとても良いですね。今のシーズンにはピッタリです。
本日の型は8寸どまり。とはいえ、3時間ほど釣って1ダース取れたのでメデタシメデタシ。シーズン後半には、みな大きく成長してくれていることを願います。それまで、だれにも釣られないでくれよ~
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