フライフィッシング時々アウトドアのち道具ヲタクところによって激辛B級グルメもあるでしょう

2016年5月25日水曜日

春から初夏へ

ブログ更新が滞っておりました。というのも、5月の連休中も、その次の週も、まったく釣りをしなかったからです。

これはまあ、親のこととかイロイロあったからですが、「孝行したい時分に親はなしと」言いますし 、今年はやむを得ないのかな、と。それにしても、連休中に一度も釣りをしなかったのは、子供の頃から数えて初めてのことではないでしょうか。

なので、大幅に出遅れましたが、気を取り直して先週から釣り生活に復帰です。短い春が一気に過ぎ去って、東北の渓はすっかり初夏の様相。フライのハイシーズン到来、ドライフライにもってこいの季節です。
もう、第1投からヒットしちゃいます。元気な7寸級。

お次は絶好の淵頭から、、、
ううむ、またしても7寸少々。ポイントの割にサイズが小さいゾ!
その後もどんどん釣れてきますが、いかんせん型が出ない。まあ、この川ではこんなもんかな?

ライズしているヤマメを発見!一発で仕留めました我ながら上出来です。けっこう良い引きだな、と思ったら、
なんとか8寸あるでしょうか。コンディション最高なハンサムなヤマメです。ヤマメの常としてヒットした後でローリングするものだから、巻き付いたティペットの跡が痛々しい。

今シーズンからリーダーはティムコのフィネスリーダーをメインに使用しています。テーパーがスローなうえに全体的に細くて軽いリーダーで、確かにドラグがかかりにくい。ヒット率も向上した気がします。このリーダーにはティペット部が無く、最初からティペットを結んで使用する設計。その際、リーダーのほうがティペットよりも弱いので、ティペット側をワンサイズ落として、例えば4Xのリーダーに5Xのティペットを結ぶほうが良いです。

それにしても、地方だとリーダーはティムコかバリバスしか手に入りません。本当は、マキシマとかダイリキとか、もっと良いものがあるのですが売ってない。特にティムコが気に入らないのはパッケージ。ヒッジョーに開けにくいうえ、開けたときのビニールの切れ端が出ること。さらに、パッケージが再利用できないようになってますが、これって販促のためにわざとですか?初期の紙パッケージがいちばん良かったと思っているのは自分だけではないハズ。ビニールパッケージはリーダーを劣化させないためとの理由ですが、未開封のパッケージを何年も保管することなど無いです。どうか、当初の自然志向に立ち返って考え直してほしいものです。

ともあれ午後いっぱい釣って、20本近く掛けたでしょうか。とにかく楽しめました。

まだ5月中旬だというのに、既に藤の花が満開。どうやら季節は急ぎ足で、2週間ほど早く進んでいる模様です。

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