フライフィッシング時々アウトドアのち道具ヲタクところによって激辛B級グルメもあるでしょう

2017年3月5日日曜日

冬眠明け

イヤハヤ南友、5ヶ月ぶりの更新である。ずっと冬眠してました。

気がついたら、いつもの陽だまりの丘にフクジュソウが満開。3月の解禁になっていたのですね。

あいにく今週はあれこれあって川には立てず。まだ春は明けたばかりだし、焦る必要はありません。ですが、準備は怠ること無く、フィッシングベストを自分なりにアレンジした次第。自画自賛ながら良いアイデアもあるので、なるほど!と思った方はマネしてもイイですよ。

1 カーテン金具のロッドキーパー
題名の通りである。自宅のカーテンレールから勝手に1本拝借したことは、家族にはナイショだ。

たいていのフライベストにはロッドキーパーが付いてますが、ロッドエンドを引っ掛けてからマジックテープで押さえる構造で、これだとロッドが正面を交差するので胸元にカメラがあると邪魔でしょうがない。しかしこれなら、ストリッピングガイドを引っ掛けるだけの1発で済むというわけ。
ロッドを引っ掛けるとこんな具合。実に使い勝手が良い。

このアイデア、実は10年以上前のフォックスファーのベストに同様なフックが備わっていたもののパクリです。今のフォックスにこの機能を備えたベストが無いのは、あんまりヒットしなかったからでしょうか?


2 ドライシェイクを磁石で固定する
昨シーズンからモンベルのベストを使ってますが、このベストのウリのひとつが巾着式のドライシェイクフォルダーを備えていること。ところが、この巾着の締りがゆるく、ボトルを紛失しやしまいかと気になって仕方がありませんでした。

そこでちょいと工作を。ボトルの底部に接着剤を流し込んで、100均の強力ネオジウムマグネット(薄手)を固定。写真のように、鉄の台座の上で接着剤(セメダイン・スーパーX)が固まるのを待ちます。ついでに、フィルムケース+カルピスの蓋で小さめのボトルも作ってみました。カルピス蓋のボトルは定番ですね。
で、ベストのほうに2枚のネオジウムマグネットを布を挟んで取り付ければ完成。プラケースの厚みで磁力も適度に弱まって、くっつき方が強すぎず弱すぎず、出し入れもスムーズで落下する心配も無い。これで安心してドライシェイクを持ち歩けるゾ!


3 正面の大ポケット内に用具を吊るす
モンベルベストのもうひとつの特徴として、正面左右のジッパー式ポケットがあります。縦に大きく開くポケットでアクセスしやすく中はたいへん広い、しかしマチが無いのでフライボックスのような厚みのあるものは入れにくい。

なんとか有効活用しようと考えたあげく、フォーセップスとペースト状フロータントをポケット内に吊り下げることにしました。フォーセップスはこれまで何度も釣り場で無くしたことがあり、これで無くすことも引っ掛けることも無く、出し入れも迅速に行うことができます。うーん、イイ感じで自分の使い方に馴染んできたゾ(←自己満足)


というわけで、来週あたりからボチボチ始動して参りますよ。

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