フライフィッシング時々アウトドアのち道具ヲタクところによって激辛B級グルメもあるでしょう

2014年3月15日土曜日

まあ、まだ寒いですから

ちっとも暖かくならない春である。ともあれ、川に出かけてみることにした。

近所のT川は、水源が湧水で流れが南向きなので、春先はいつもお世話になる川である。
案の定、辺り一面真っ白の冬景色で気温3℃。いっぽう水温を測ってみると5℃近くあるので、湧水の威力は発揮されていますが、それでも条件としてはキビシイです。

1時間ほどニンフでガンバってみましたが、天気が落ちてきておまけに吹雪いてきたので撤退(弱)
まあ、シーズンはこれからですよ、ゆっくりいきましょう。

サカナの写真が無いので、その代わり、ニンフの釣りにナイスなオモリをご紹介しましょう。「磯研」のコア・シンカーです。
スリットの入った真鍮製のオモリに、ゴム系樹脂のヨージを挿してティペットに留める製品です。Bから0.8号まで7種類のサイズがあり、キザミの数で重さがわかるようになっています。真鍮製なので、もし引っかかってロストしても鉛フリーというメリットもあります(細かいですが)

フライフィッシングでは、状況に応じてドライとニンフを付け替えるケースがよくあります。あるいは、水深や流速によってオモリを調節する必要がありますが、これだと付け外しの面倒も無く、ガン玉のようにキャスト中に外れることもありません。そのうえ、ゴム系樹脂のヨージは弾力性があり、ティペットを痛めることも無い優れ物です。

取り付ける場合の注意点としては、ティペットからフライラインの方向にヨージを刺すことです。逆にすると、キャスト中にヨージが緩む可能性があります。

とまあ、道具だけは準備万端なので、あとは釣れれば良いのですが(苦笑)

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