フライフィッシング時々アウトドアのち道具ヲタクところによって激辛B級グルメもあるでしょう

2014年3月23日日曜日

高田純次のチンケな自伝 適当男が真面目に語った

もし、企業の採用面接で「尊敬する人物は?」と問われて、「タレントの高田純次さんです!」と勇んで答えたら、面接で落ちるだろうか?


一気に読みました。「適当」とは、ものごとを楽天的に捉えること、そう理解しました。

かの伝説の『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』での清川虹子宝石事件にせよ、「おふざけが過ぎる!」と嫌う人もいるけど、いつも笑いと取りに来るのはそれが仕事だからでしょう。そしてその実は、常に前向きで、情に厚い男の姿が見え隠れします。
この本は、その実のところを正直に語ったマジメな自伝です。

・・・何かで大成功してもいつか失敗してしまうこともあるし、今がどん底だとしたら後は這い上がるだけ。生きていれば、うまくいかないことは頻繁に起こりうる。そこで一喜一憂せずに、そのこと自体を吉兆として捉える。

勇気がもらえる本です。もちろんオススメ!

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