フライフィッシング時々アウトドアのち道具ヲタクところによって激辛B級グルメもあるでしょう

2014年5月25日日曜日

ロッドを新調!しかし、、、

シーズン途中でフライロッドを新調した。ダイヤモンドバックの7.5ft・#3~4、ブランクの網目模様がたいへん美しい。岩手に移り住んだロッドビルダー「North Country Angler」の手によるもの。
どのリールと組むかと、楽しく悩むの図(^^;
シルバーの金具「フェルール・クラスプ」まで付けてもらって、最高の仕上がりです(嬉)

ところでさっき数えたら、手持ちのフライロッドが30本あった。筏(いかだ)でも組む気か、という指摘もある。いや、どう考えても、こんなに必要な訳がない。

それでもなお性懲りもなくロッド買って、いったい何本買えば気が済むのか?言い訳させてもらうと、釣り人ならばだれでも、年期の数ぐらいは竿を持っているのがフツーだ。自分はフライ歴30年ほどだから、30本ならば違法性はない。

どんな法律なんだ、といった疑問もある。

これでもだいぶ処分したのだ。人にあげたり、ヤフオクに出したり、タ○クルベリーで売ったり。
タ○クルベリーのときはヒドかった。なんと、買った価格のたった5%だったのだ。いまどき消費税ですら8%の時代である。
以降、タ○クルベリーに出すのはヤメにした。

買ったからには、さっそく性能テスト&魂入れをしなければならない。おもいっきりラインを出して、キャスティングが楽しめる川が良い。で、岩手県和賀川水系にあるK川を思いついた。K川は周りに人工物が無く、内陸随一といって良いほど美しい、落差の少ないフライ向きの開豁な渓流である。

ところが、行ってみたらどうだ。
入山禁止ではないので、歩いて入ることは可能ですが、流程が長いんですよねK川は。それに今年はツキノワグマの目撃情報が多く、春に生まれた子熊の数が多かったからだそうで、単独釣行はちょいキケン。

実はK川は、昨年もずっと通行止なのでした。ということは、奥に行けば渓魚が温存されているとみて良いでしょう。歩く覚悟を決めて、夏前に再来したいと思います。

で結局、和賀川本流でキャスティングを楽しんできました。要するに、ぜんぜん釣れなかった、ということ(苦笑)
サカナが居ないわけじゃありませんでしたが、先日の三陸の川に比べて明らかに魚影が薄い。3時間ほどもやってドライに反応が4回だけでした。しかも、こんな大場所の割に型も小さくて。

水温も5月下旬なのに10℃しかなく、和賀の山々にはまだ雪がたくさん残っていました。和賀川のシーズンはまだこれから。6月以降に期待しましょう。

と言ってる間に、来週はもう6月なんですね、あっという間に夏がきますよ、サクラマスもやりたいし。さて、来週はどの川を選ぶか、悩むところですねぇ。。。

8 件のコメント:

  1. ncaてよく仕事で横通ります。ミッチェル508用のパーツ出来るか訊いて見ようかな^^;

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  2. さすがにリールのパーツは無理かと思いますが、氏の知り合いで詳しい方を紹介してくれるかもしれません。ロッドに関しては何でもOK、私も新品のビルド以外に、修理やグリップの交換などこれまで何本お願いしてきました。なにせ、自分でやるより仕上がりがキレイなので。

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  3. あーリールシートです。><

    ガルシアコノロン高くて...古いブランクは実釣面ではお呼びでないし、希少価値あるんで、入手しても壊すことできんです。

    今度行ってみようと思います^^

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  4. 30本は違法です!!

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  5. ニック・ライオンズの「遺産」にあるように、釣り竿に限らずコレクションなんて、本人が死んだらただのガラクタですからね。なので、生前になるべく整理しておかないと(苦笑)
    ちなみに、ダイヤモンドバックは家人にバレず、無事に自宅に持ち帰ることができました(^^;

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  6. 仕方ないので、貰い受けます。

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  7. イイことを思いつきました!旧友メンバー同士で、先にあの世に行ったヤツの道具はメンバーに引き継ぐ、という契約はどうでしょう?長生きしたもん勝ち、ってことで(笑)
    ともあれ、足腰を丈夫に保ち健康なままで、死ぬまでフライ釣りを楽しみましょう。

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  8. 崖から突き落とされそうな気がしてきました(笑)

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