フライフィッシング時々アウトドアのち道具ヲタクところによって激辛B級グルメもあるでしょう

2016年9月11日日曜日

今年も行きます!秋の北海道2016

例によって、シルバーウィークは北海道遠征の予定である。が、今年はいつもと様相が異なる。

言うまでもなく台風被害の影響だ。帯広を中心に浸水や堤防決壊の甚大な被害が発生している。こんなときにはたして釣りに行って良いのか?行ったところで釣りになるのか?がまず問題である。

道路も各地で寸断されている。国土交通省北海道開発局の道路情報を見ると、日高山脈を超えて帯広に降りる日勝峠が通行止めだ。
もっとも、これに対応して高速道路が無料措置されているので、行くこと自体は何も問題は無いが、常に何らかの工事をしている日勝峠のこと、復旧には相当な時間がかかるものと懸念されます。

一方、予約している宿のほうからは、「市内も宿も特に問題無いが、こんな状態でホントに釣りに来るのか?」との電話がかかってきた。いちばん心配していたのが宿泊の受け入れでしたが、市内は特にダイジョウブとのこと。となると、この後の天気予報を信じて、まあ行けばどこか釣れるでしょ!と、いつもながら楽観的である。

ただし今回は、然別湖の釣りは割愛することにした。あの深い湖は魚探が無いと釣りにならないことが判明しているし、これら機材の持ち込み、及びシンクレートの高いラインとタックルなど、道具ばっかり増えてタイヘン、それよりは、各地の川を探ってみようとの判断である。
加えて、透明度を誇る然別湖もさすがに台風の影響で濁りがひどく、秋の特別解禁の実施は9月15日の判断を待つ、とのお知らせです。これじゃぁ、内地からのゲストは対応できないです。

湖の沈める釣りをしないのであれば、タックルは自ずとシンプルになる。で、持参するロッドとリールを並べてみた。
いったいどこがシンプルなんだ!という厳しい指摘もある。
いや、十勝流域のレインボーだけでなく、音別・茶路の遡上アメマスも狙う予定でして、川が増水したぶん遡河性の鱒には好条件なのではないか、と都合の良い判断をしてます。ここ数年、秋の渇水で遡上が抑制されていたフシがある。なので、河口で使うスウィッチロッドと、ヘビーなニンフ用のシングルと、これとは別に河川のレインボー用と、などと考えると、こうなってしまうわけでして、、、

ともあれ、釣れるかどうかは時の運。増水から平水に戻るときって川釣りだとチャンスだし、自分も良い思いをしたことがあります。そして何より、日常生活のもろもろから開放されるという喜び!!これが一番大きい(苦笑)さあて、釣り旅を満喫して参りますよ~

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