フライフィッシング時々アウトドアのち道具ヲタクところによって激辛B級グルメもあるでしょう

2014年7月8日火曜日

トランギアのアルコールストーブが楽しい

この渓流釣りの最盛期だというのに、、、釣れん。

早起きが苦手なのはいつものことですが、それにしてもホームグランドのH川、朝9時に釣り場に着いたときには、ほぼ全ての入渓点が車で埋まっているとは。

まあ今日は、H川のリサーチが目的なので、なんとか人の入ってなさそうな場所を探して竿を出しますが、こんなチビしか釣れてこないキビしい状況。
チビヤマメ

チビイワナ
それに、どうもサカナの出方がおかしい。流芯のいちばん良いところから反応が無く、端っこの見過ごすようなポイントからしか出てきません。必然的に、こんなチビばかり出てくるハメになる。ううむ、だいぶ人が入ってサカナが抜かれている様子ですねぇ。
川のコンディションは良好、水温も14.6℃とベストな状況なのですが。。。

いまさら遠くまで行くわけにもいかず、今日はゆったりとコーヒーでも楽しむことにします。

釣りの合間に飲むコーヒーの味は格別。自分のお気に入りの湯沸かし道具は、トランギアのアルコールストーブです。このモデルは、ストームクッカーS・ブラックバージョンという、ノンスティック加工された全身真っ黒なやつ。ええ、車やパソコン、カバンからフライリールまで、とにかく黒い道具が好きなもんで(苦笑)
屋外のクッキングストーブは燃料別に、ガソリンや灯油、ブタンガスなどがありますが、一番便利なガスはカートリッジがゴミになるので好きになれない。ガソリンはスヴェア123を高校生の頃から使っていて今でも愛用、さらにMSRコールマンも持っていますが、一人分のお湯を沸かすには大げさだし、音がうるさいし、スヴェアはゴトクが不安定でいつもヒヤヒヤします。
その点、このトランギアときたら、音はまったくしなくて静かだし、安定感抜群でヤカンやポットがひっくり返る心配は無いし、実は風にも非常に強い。あと、バーナーはただのアルコールの入れ物に過ぎないので絶対に故障しないという安心感があります。コールマンのようなポンピングも、スヴェアのようなプレヒートも面倒は一切不要、チャッカマン一発で即座に使えます。

一式がひとまとめにコンパクトになるのもイイですね。ただし、あまり軽量ではないので、歩く旅には向いていませんが。右の穴あきフタはマルチディスクといってパスタの湯切り用です。マカロニを茹でるだけの、超手抜き料理をするとき威力を発揮します。

もっとも、ガソリンと比べたら火力が弱くお湯が沸くまで倍の時間がかかります。ここのkg当りの低位発熱量を見ると、アルコールはガソリンのほぼ半分なので、なるほど納得です。(もっとも、ガソリンストーブとは構造が異なりますし、単位時間当りの燃料消費量も差がありますが)
また、液比重はほぼ同じなので1リットル当りの発熱量もガソリンの半分、一方、販売価格はホームセンターだと1,000円/リットル程度でほぼ同じということは、燃費もホワイトガソリンの半分と最悪です(笑)

といっても、1分1秒を争う状況でもあるまいし、コーヒー1杯分のお湯を沸かすぐらい大して時間に差があるわけでもなし。それに、毎日使うわけじゃありませんから、多少燃費が悪くてもあとは好みの問題でしょう。

このトランギアで野外料理を心底楽しんでいるニコ動を見つけました。トランギアライフ満喫しておられる様子で、実にほほえましい。
■トランギア修行中 トランギアの白い人

・・・しっかし、こうも釣れないと、外でコーヒー飲むだけが楽しみだな(苦笑)

2014年6月29日日曜日

車のUSBカーチャージャーをテストする(第2弾)

このところ、どうも土日になると行事が入ってくる。ようやく今日はフリーになったと思ったら、よりによって雷雨でキケンなので釣りは諦め、前回に引き続き車のUSB電源をテストしました。

例によってアマゾンから購入したのは、「viewing デュアルUSBハイスピード」という代物。なんでも、「2台同時充電対応、2.1AのハイパワーでiPadも純正ACアダプタとほぼ同等の時間で充電できます。」となっている。これはナイスな商品に違いない。

さっそく前回と同様、USB電流計はセンチュリー[CT-USB-PW] USB Power Meter、接続ケーブルはエレコムのmicroUSBケーブル 充電・データ通信対応 カールコード式 ロング MPA-AMBCRLBKを使用し測定しました。
なお、念のため、比較対象となるサンワサプライ、トップランド、ノンブランドのチャージャーも改めて測定していますが、前回と結果に変わりはありませんでした、あたりまえですが。

まず、結論から言いますと、
このクソviewin金返せ!!

以下、測定結果です。
いったいどこが2.1Aなんだ??0.1Aしか出てないじゃないか!!

これじゃ、100均のUSBチャージャーと性能的に変わらないってばよ。前回、ダメ出ししたトップランド・ツインチャージと同じ出力不足、これでは、スマホでカーナビ使いながらだと何時間経っても充電されないです。

唯一、良い点があるとすれば、使用する際のたたずまいでしょうか。
挿入口がアンバー色に品よく光ってムード満点です。私的には、USBの灯りでムードを演出するだけの商品としか評価できません。まあ、そういった目的なら、よろしいのではないでしょうかww

またムダな買い物をしてしまいました。皆様、せいぜいお気をつけくださいませ~

2014年6月15日日曜日

梅雨の晴れ間に

梅雨入りして、渇水状態だった川がよみがえった。

・・・のは良いのですが、ちょっと降りすぎ。下流域は濁って釣りにならないし、上流部も本流筋は遡行がキケンな様相です。

こんなとき、とっときの逃げ場所が近所のK沢です。家から車で20分くらい。大物には恵まれませんが、これまでボウズだったことが1度もない、お助け寺的な大切な川です。

この季節、こんな小渓流を釣るとき厄介なのは、クモの巣の存在でしょう。
お分かりになりますでしょうか?まさに鉄壁の守り、フライが水面に落下してくれません。ひどいときには、10m以上伸ばしたラインからリーダーまで、全てクモの巣で空中に保持されてしまうこともww

フライからティペット、リーダーまでネッバネバ、さらにマズイことに、クモの巣ってティペットが切れちゃうんですよね。 なんでも、クモの足場となる糸にはノコギリ状のギザギザがあって、ティペットがこれを横切ると、何の抵抗も無く切れてしまうことがある。

ティペットはやはり、ナイロンよりもフロロのほうがクモの巣には強い感じです。今回もフロロで挑みましたが、それでも2回ほどクモの巣で音も無くスパッと切れちゃいました。

なわけで、釣ってる時間の半分はクモの巣と格闘していた感じです。もっとも、クモの巣があるってことは、先に釣っている人が居ない証拠なので喜ぶべきことなのかも。この季節ですから鱒の活性は最高、水温も14℃と申し分ない条件でした、クモの巣以外は。
この沢のことですからサイズは望めませんが、それでも1ダースほどポコポコ掛けたところで、やっぱり今日も雨が降ってきて納竿。
勝手に「神様の桂」と名づけているポイント。年々、カツラの枝が覆いかぶさってきてますが、サイドキャストでねじ込むと応えてくれました。
これが「神様の桂」。昔からカツラの木があるところには、良い湧水があると言われています。秋になるとまっ黄色に紅葉して、綿菓子のような甘い香りを放ちます。

クモの巣との格闘に、今日はちょっと疲れました。この川は秋までとっておくことにしましょう。

2014年5月31日土曜日

車のUSBカーチャージャー(シガーライター電源)をテストする

古くは、WILLCOMのAdvanced/W-ZERO3の時代からスマホを愛用している(というか、変わり者の)小生ですが、これまで幾多のスマホの屍累々と築き上げたあげく、いまはAndroid端末のNexus5がすっかりお気に入りです。
とにかく速くて動作も安定しているNexus5は、大きな画面でグーグルマップのナビや、地図ロイドでの地形図閲覧も快適で優秀。自分の古いレガシーにはカーナビが付いていないためホント重宝していますが、さすがに何時間もGPS使っているとバッテリーが心許ない

当然、シガーライターから5V電源とって充電しつつ使うわけですが、どうもチャージャーによって充電時間に違いがあることに気が付きました。物によっては、ナビを使いながらだといつまで経っても充電されないチャージャーもあるんです。

気になりだしたら調べないと気が済まないので、USB電流計を入手しテストしてみました。ついでに、ACアダプターやモバイルバッテリーとの比較や、ケーブルによる違いも調べました。

■テストしたUSBカーチャージャーなど(左から順に)

1) サンワサプライ CAR-CHR53U
出力仕様:DC5V 1.2A
かなり以前からある製品。自分は愛用していますが、アマゾンでの評判は良くないですねぇ。車のヒューズが飛んだとか、製品が溶けたとか(怖)。測定結果を見ればわかりますが、テストした製品の中では最もパワフル、かつ高価格でもあります。おそらく、回路の容量が大きいため熱を帯びやすく、その一方でコンパクト設計のため無理があるのかもしれません。ちなみに、ブルーの通電LEDは眩しすぎるので、黒のペイントマーカーで塗りつぶして使っています。

2) トップランド ツインチャージ M4016
出力仕様:DC5.3V 1A
今回疑惑の製品。USBポートを2口備えており、スマホを充電しつつデジカメも充電できる!と、大喜びで購入したのですが、どうも出力(アンペア)が弱いような。製品のデザインはシンプル、かつ2個口がスマートに収まり申し分ないのですが。

3) ノンブランド(コンビニで購入)
出力仕様:不明
コンビニでなんとなく購入した製品。パッケージは捨ててしまったので製品仕様がわからなくなりましたが、テスト結果を見る限り、とりあえず実用にはなるようです。

4) ダイソー100均 USB充電器
出力仕様:DC5V 1A
皆様ご存知の製品。よくもまあ、100円でここまで作って売るもんだと感心。が、これを読んでいたら、使うのがちょっと怖くなりました。値段なりの製品なので、あとは自己責任で、といったところでしょうか。

5) ロジテック DC・ACインバーター LPA-CIVT100BK
スリムタイプの車載インバーター、定格出力100Wで、AC100VコンセントとUSBのDC5Vポートを備える。通電するとずっと本体のファンが回りっぱなしで、パワーはあるかもしれないが車のバッテリーが心配だ(笑)

6) 多摩電子工業 TL20SK リチウムDEチャージ1.8A 3000M
これは良いですよ!スリムなポータブルバッテリーに、本体充電用のUSBケーブルと、スマホ充電用のmicroUSBケーブルがビルトイン!ケーブルを忘れる心配がありません。さらに、通常のメスUSB出力ポートも備えています。もっとも、Nexus5のバッテリーはまあまあ持つので、これまで本気でお世話になったことはありませんが。

7) オズマ AC充電器USBポート1口タイプ
出力仕様:DC5V 1A
超小型のACアダプターで出力は1A。とはいえ、スマホ1台充電するには十分なはず。

8) ソニー ACアダプター AC-UD11
デジカメDSC-RX100の付属品ですが、出力は1.5Aと余裕がある。RX100はmicroUSBで本体充電する仕様ですが、このアダプターを使うときが最も安定して早く充電できる感じです。今回のテストでも安定した性能が発揮されました。

下の写真で、USBカーチャージャーに刺さっている透明のヤツが、USB電流計のセンチュリー[CT-USB-PW] USB Power Meter、接続ケーブルには、エレコムのmicroUSBケーブル 充電・データ通信対応 カールコード式 ロング MPA-AMBCRLBKを使用しました。ケーブルの品質も充電性能を左右しますので、その結果も後段でテストしています。
なお、充電する対象は、バッテリーが半分以下になってお腹をすかせたNexus5です。

■充電器テスト結果

1)サンワサプライ      0.38A    5.13V
2)トップランド(Aポート)   0.10A    4.99V
 同上(Bポート)       0.06A    4.99V
3)ノンブランド        0.20A    5.15V
4)ダイソー100均USB    0.12A    4.93V
5)ロジテックDC・AC     0.18A    4.98V
6)多摩電子工業リチウム 0.76A    5.12V
7)オズマAC充電器USB  0.20A    5.41V
8)ソニーACアダプター   0.36A    4.94V

やはり睨んだとおりでした。道理で、トップランドツインはいつまで経っても充電できないわけだ定格の電流がまったく出ていないww、接続すれば確かに、Nexus5に充電マークは出るもののアンペアが足りないのですね。
ダイソーもイマイチですが、まあ、何とか充電できる出力でしょう。サンワサプライは良好、ソニーのACアダプターと同等で、オズマのACを上回っています。事実、サンワはGPS 使いながらでも充電が進みますからね。
モバイルバッテリーの多摩リチウムは優秀で、スマホが要求するアンペアに合わせて十分な出力が得られる感じです。イザ、というときのバックアップ電源として心強いですね。


■充電ケーブルのテスト
次に、充電に用いるケーブルによる違いを検証します。話を端折ります、ケーブルの種類とテスト結果は以下のとおりでした。

1)ダイソーリール式        0.21A
2)エレコム充電・データ通信   0.36A
3)エレコム充電専用       0.17A
4)ノンブランド充電・データ通信 0.32A
5)ダイソー充電専用カール   0.00A
6)ダイソー充電専用ロング   0.00A

1)ダイソーリール式は一応使える品質、2)エレコム充電・データ通信は高価なだけあってさすが、3)エレコム充電専用が振るわなかったのはデータ信号が無いと相性が悪いから?、4)ノンブランド充電・データ通信はPCショップで購入したものですが、性能良く軽くかさばらず持ち歩き用に最適かと、5)・6)のダイソー充電専用ケーブルはNexus5に充電マークは出るもののアンペアが足りない模様です。

しっかし、充電できない「充電専用ケーブル」ってあるんだな(大笑)、知らないで使っていたら地獄でしたww

■まとめと結論
今回調べてみてホント良かったです。気になる方はUSB電流計を入手して、さっそく調べてみることをオススメします。
ちなみにテストの後、ダイソーの充電専用ケーブルは即行で捨てました(笑)

さて、結論が出たところで対応ですが、USBカーチャージャーは当面、サンワサプライをメインに、予備でノンブランドのものを車に備えることにしました。
ケーブルはエレコム充電・データ通信をメインに、予備でダイソーリール式。ノンブランド充電・データ通信はカバンに入れて持ち歩き用です。

なお、USBカーチャージャーには2アンペア☓2ポートといった製品もあるらしいです。これもぜひゲットして、改めてテストしてみたいと思います。また、ケーブルにも2A対応を謳っているものがありますので、これもテストしてみたいですね。

2014年5月25日日曜日

ロッドを新調!しかし、、、

シーズン途中でフライロッドを新調した。ダイヤモンドバックの7.5ft・#3~4、ブランクの網目模様がたいへん美しい。岩手に移り住んだロッドビルダー「North Country Angler」の手によるもの。
どのリールと組むかと、楽しく悩むの図(^^;
シルバーの金具「フェルール・クラスプ」まで付けてもらって、最高の仕上がりです(嬉)

ところでさっき数えたら、手持ちのフライロッドが30本あった。筏(いかだ)でも組む気か、という指摘もある。いや、どう考えても、こんなに必要な訳がない。

それでもなお性懲りもなくロッド買って、いったい何本買えば気が済むのか?言い訳させてもらうと、釣り人ならばだれでも、年期の数ぐらいは竿を持っているのがフツーだ。自分はフライ歴30年ほどだから、30本ならば違法性はない。

どんな法律なんだ、といった疑問もある。

これでもだいぶ処分したのだ。人にあげたり、ヤフオクに出したり、タ○クルベリーで売ったり。
タ○クルベリーのときはヒドかった。なんと、買った価格のたった5%だったのだ。いまどき消費税ですら8%の時代である。
以降、タ○クルベリーに出すのはヤメにした。

買ったからには、さっそく性能テスト&魂入れをしなければならない。おもいっきりラインを出して、キャスティングが楽しめる川が良い。で、岩手県和賀川水系にあるK川を思いついた。K川は周りに人工物が無く、内陸随一といって良いほど美しい、落差の少ないフライ向きの開豁な渓流である。

ところが、行ってみたらどうだ。
入山禁止ではないので、歩いて入ることは可能ですが、流程が長いんですよねK川は。それに今年はツキノワグマの目撃情報が多く、春に生まれた子熊の数が多かったからだそうで、単独釣行はちょいキケン。

実はK川は、昨年もずっと通行止なのでした。ということは、奥に行けば渓魚が温存されているとみて良いでしょう。歩く覚悟を決めて、夏前に再来したいと思います。

で結局、和賀川本流でキャスティングを楽しんできました。要するに、ぜんぜん釣れなかった、ということ(苦笑)
サカナが居ないわけじゃありませんでしたが、先日の三陸の川に比べて明らかに魚影が薄い。3時間ほどもやってドライに反応が4回だけでした。しかも、こんな大場所の割に型も小さくて。

水温も5月下旬なのに10℃しかなく、和賀の山々にはまだ雪がたくさん残っていました。和賀川のシーズンはまだこれから。6月以降に期待しましょう。

と言ってる間に、来週はもう6月なんですね、あっという間に夏がきますよ、サクラマスもやりたいし。さて、来週はどの川を選ぶか、悩むところですねぇ。。。